劉蒼居の書・掛軸を高価査定|名古屋・岐阜・三重で出張買取対応
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劉蒼居 (Ryū sōkyo)
| 1941年 | 香川県に生まれる。本名:振角昭彦 |
| 木村知石に師事 | |
| 1965年 | 日展に初出品・初入選 |
| 1977年 | 日本書芸院展大賞受賞 |
| 1981・1982年 | 日展特選を連続受賞 |
| 2002年 | 大阪府文化藝術功労者知事表彰 |
| 2003年 | 日展内閣総理大臣賞受賞 |
| 2006年 | 日本藝術院賞受賞 |
| 日展評議員、日本書芸院副理事長、全国書美術振興会理事、玄心会理事長など歴任 | |
| 2006年 | 死去。享年65 |
劉蒼居(りゅう そうきょ)は、現代書道界を代表する実力派の書家です。香川県に生まれ、本名は振角昭彦。木村知石に学び、若くして頭角を現します。1965年には日展に初出品でいきなり入選というデビューを果たし、その後も81年・82年に日展特選を連続受賞。さらに日展内閣総理大臣賞、日本藝術院賞と、書家として最高峰クラスの評価を受けました。
その書は、力強い骨格と品格のあるリズム感が両立しており、重みの中に品を感じさせる作風として高く評価されています。また、書くだけの人ではなく、玄心会の理事長、日本書芸院副理事長など要職を務め、後進を育てる指導者としても大きな存在でした。関西圏では文化功労者としても表彰され、地域文化にも貢献した書家です。
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