松下芝堂の書作品・掛軸を高価買取|名古屋・岐阜・三重で無料出張査定
名古屋骨董店では、松下芝堂の書作品・掛軸を愛知県・岐阜県・三重県で丁寧に査定し、高価買取いたします。

松下芝堂 (Matsushita shidō)
| 1926年 | 愛知県に生まれる |
| 鈴木翠軒に師事 | |
| 1959年・1961年 | 日展特選・苞竹賞受賞 |
| 1962年 | 日展委嘱となり、菊華賞受賞 |
| 1994年 | 日展文部大臣賞受賞 |
| 1998年 | 恩賜賞・日本藝術院賞受賞。中日文化賞受賞 |
| 2002年 | 勲四等旭日小綬章受章 |
| 日展参事、読売書法会常任総務、中部日本書道会副会長、興文会会長などを歴任 | |
| 有根会を主宰 | |
| 2009年 | 死去。享年82 |
松下芝堂(まつした しどう)は、愛知県出身の書家で、中部の書壇を代表する存在として大きな足跡を残した人物です。若くして鈴木翠軒に学び、基礎から正統的な書の修練を積みました。日展では1959年・61年に特選と苞竹賞を受賞し、早い段階から高く評価されます。その後も菊華賞、日展文部大臣賞、さらには最高峰クラスである恩賜賞・日本藝術院賞にまで至り、公的にも「日本を代表する書家」の一人として認められました。
受賞歴だけでなく、中日文化賞や勲四等旭日小綬章といった地域文化・国家レベル双方からの評価も特徴的です。日展参事や読売書法会常任総務、中部日本書道会副会長など多くの要職を担い、地元中部圏の書道界を支える役割も果たしました。また、有根会を主宰し、後進の育成にも深く関わりました。作品そのものの価値はもちろん、地域文化に残した影響力も、評価の対象となる書家です。
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