



| 作家名 | 立花大亀 |
| 作品名 | 「山是山水是水」 |
| 買取査定額作家名 | 5千円 |
| 最上位作品査定額 | 2万円 |
立花大亀「山是山水是水」を買取しました
名古屋市千種区覚王山通にて、立花大亀の一行書「山是山水是水」の掛け軸を出張買取させていただきました。
祖父母の代から受け継いできたお品でしたが、近年は飾る機会がなく、次に大切にしてくださる方へ渡したいとのことで名古屋骨董店へご相談いただきました。
作品サイズは、表装が高さ約185.5cm・幅約30.2cm、本紙が高さ約111.7cm・幅約28.3cm。薄いシミが見られ、共箱などの付属品はありませんでした。
今回の査定額は5,000円となりました。
今回の買取実績では、立花大亀作品のなかでも「山是山水是水」という禅語の内容、縦長の一行書としての構成、保存状態、箱の有無を中心に評価しています。
「山是山水是水」とはどのような意味?
「山是山水是水」は「やまこれやま、みずこれみず」と読みます。
山は山として、水は水として、それぞれが本来の姿や個性を持っていることを示す禅語です。
山と水は異なる存在ですが、それぞれが無理に他方になろうとせず、本来のあり方を保ちながら一つの自然を形づくっています。
そのため、「物事をありのままに見る」「それぞれの個性や本質を尊重する」といった禅の考え方を感じさせる言葉として、茶席や床の間にもよく用いられます。
立花大亀の力強い筆による一行書は、文字の勢いと余白の取り方も見どころで、和室に掛けた際にも存在感があります。
立花大亀について
立花大亀は大阪府堺市出身の臨済宗の僧侶で、大徳寺511世住持を務めた人物です。
大正9年に南宗寺で出家し、その後、妙心寺専門道場で修行。大徳寺別院徳禅寺住職、大徳寺派宗務総長などを歴任しました。
昭和48年には大徳寺内に如意庵を復興し庵主となり、昭和57年から昭和61年までは花園大学学長も務めています。
茶道界との関わりも深く、禅語や一行書、茶掛などが多く残されており、現在も茶道具や掛け軸の市場で取り扱われる機会の多い禅僧の一人です。
今回の立花大亀作品で見た査定ポイント
今回の査定では、まず本紙と表装の保存状態を確認しました。
大きな破れや欠損はありませんでしたが、本紙には薄いシミが見られました。掛け軸では、シミ、ヤケ、折れ、虫食いなどの状態が買取価格に影響します。
立花大亀の掛け軸では、本人の箱書きがある共箱が付属しているかどうかも重要な査定ポイントです。箱があることで、作品の来歴や整理のしやすさにつながる場合があります。
一方、「山是山水是水」は禅味のある言葉で、床の間や茶席にも合わせやすい点が魅力です。
ただし、立花大亀の一行書や茶掛は市場に一定数流通しており、茶道をされるご家庭でも比較的目にする作品です。そのため、同種作品の流通量と現在の需要を踏まえ、今回の買取価格は5,000円とさせていただきました。
なお、立花大亀の作品でも、共箱があり、状態や書の内容など条件の良いものについては、当店では2万円前後まで査定できるケースがあります。実際の査定額は作品ごとに異なります。
立花大亀の掛け軸は「何と書かれているか」も重要です
禅僧の掛け軸では、作家名だけでなく、書かれている言葉も査定の判断材料になります。
茶席で使いやすい禅語、季節に合う言葉、意味の伝わりやすい一行書などは、作品を探している方の需要につながることがあります。
今回の「山是山水是水」は、山と水という自然を題材にした禅語であり、季節を限定しすぎず飾りやすい点が良いところです。
一方で、同じ立花大亀の作品でも、書の内容、形式、共箱、保存状態などによって市場評価には差が出ます。
名古屋市で立花大亀・大徳寺僧侶の掛け軸買取なら
名古屋骨董店は、名古屋市を中心に掛け軸を専門的に査定・買取しています。
立花大亀をはじめ、大徳寺僧侶による一行書、禅語、茶掛、画賛なども一点ずつ丁寧に拝見します。
「箱がない」
「作家名が読めない」
「何と書かれているかわからない」
「シミのある掛け軸がある」
このような場合でも査定可能です。
査定料・出張料は無料です。掛け軸全体、本紙、落款・印、箱や箱書きなどをスマートフォンで撮影してお送りいただくだけの写真査定にも対応しています。
遺品整理やご実家の片付けなど、お客様の事情やご相談内容は秘密厳守で対応いたします。名古屋市で立花大亀の掛け軸をご売却予定の方は、お気軽に名古屋骨董店へご相談ください。
立花大亀「山是山水是水」の買取Q&A
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立花大亀の掛け軸は高く売れますか?
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作品によって異なります。書かれている禅語、作品形式、共箱の有無、保存状態、市場での流通量などを確認して査定します。
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「山是山水是水」にはどのような意味がありますか?
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山は山、水は水として、それぞれが本来の姿を持っていることを示す禅語です。物事をありのままに見る考え方や、それぞれの個性を尊重する意味合いを感じさせます。
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箱がなくても立花大亀の掛け軸は査定できますか?
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はい。箱がない掛け軸でも査定可能です。ただし、共箱や二重箱、購入時の資料などが残っていれば、作品と一緒にお見せください。
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シミがある掛け軸でも買取できますか?
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はい。薄いシミやヤケ、折れなどがあっても査定できます。状態を確認したうえで、修復費用や市場性を考慮して買取価格を判断します。
掛け軸の買取実績
投稿者プロフィール

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名古屋市を中心に骨董品、美術品の買取販売をしております。
骨董品や美術品の世界をわかりやすくお伝えできれば嬉しいです。
大切にされたお品を、次に大切にしてくださる方へ橋渡し。
なるべく多くのお品を後世に遺すお手伝いをさせていただきます。
買取実績
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