名古屋市東区で加藤卓男の碧釉花器を買い取りました。

名古屋骨董店では、日本陶芸の巨匠、加藤卓男の作品を買い取りしております。加藤卓男の作品は、その独特な色彩と洗練された形状で広く知られ、美術品愛好家の間で高い評価を受けています。

この度、名古屋市東区で、加藤卓男の碧釉花器を含む、絵画、骨董品、掛け軸など一連の貴重な作品を買い取る機会に恵まれました。

名古屋骨董店では、お客様がお持ちの美術品、骨董品に関して売却をご検討の際は、ぜひ当店にお問い合わせください。貴重な作品を正当な価格で買い取らせていただき、次の美術愛好家へと繋げていくことをお約束いたします。

加藤卓男の買取相場と略歴

1917年(大正6年)岐阜県多治見市で生まれ、父加藤幸兵衛に師事。
1935年(昭和10年)岐阜県多治見工業学校卒業。
1938年(昭和13年)陸軍入隊、陸軍無線学校に入学。
1945年(昭和20年)広島市原爆投下時、米子市への出張で難を逃れるが被爆し白血病を発症。
1961年(昭和36年)フィンランド政府の招聘で留学し、フィンランド工芸美術学校修了。
1973年(昭和48年)ペルシャ陶芸研究のためイラン留学および古陶発掘に参加。
1980年(昭和55年)正倉院三彩の復元制作を委嘱される。
1983年(昭和58年)多治見市および岐阜県の重要無形文化財に認定。
1988年(昭和63年)紫綬褒章を受章。
1993年(平成5年)パリで個展開催し、岡田茂吉賞大賞受賞。
1995年(平成7年)国指定重要無形文化財「三彩」保持者(人間国宝)に認定。
1996年(平成8年)岐阜県名誉県民に選定。
2005年(平成17年)87歳で没。
加藤卓男 作品買取相場
三彩(ラスター彩) 花入¥40,000円~180,000円
青釉 花入¥20,000円~100,000円
志野 花入¥5,000円~10,000円
碧釉 花入¥10,000円~20,000円

加藤卓男の買取は名古屋骨董店にお任せください。

名古屋骨董店では、加藤卓男の作品の買取に力を入れております。加藤卓男は日本陶芸の巨匠として知られ、その繊細かつ力強い作品は国内外で高く評価されています。彼の作品は、伝統的な美濃焼の技法を駆使しながらも、独自の感性で新たな表現を追求したものであり、美術愛好家やコレクターから非常に人気があります。

今回は加藤卓男の花入れの作品の買取相場をご紹介しました。名古屋骨董店では市場価値に基づき、適正な価格を提示することを心掛けており、お客様が持ち込む作品の価値を正確に評価いたします。作品の種類、状態、希少性など様々な要因を考慮し、適切な価格をご提案させていただきます。

さらに、無料で出張査定サービスも実施しております。(内容によってはお伺いができない場合もございます)。査定は専門の鑑定士が丁寧に行い、その場での現金買取も可能です。

加藤卓男の作品をお持ちで、売却をご検討の方は、ぜひ名古屋骨董店へご相談ください。

投稿者プロフィール

名古屋骨董店
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名古屋市を中心に骨董品、美術品の買取販売をしております。
骨董品や美術品の世界をわかりやすくお伝えできれば嬉しいです。

大切にされたお品を、次に大切にしてくださる方へ橋渡し。
なるべく多くのお品を後世に遺すお手伝いをさせていただきます。