成瀬映山の査定、買取は名古屋骨董店にお任せください。

【成瀬映山の書作品 買取強化中|名古屋で高価買取】
愛知県(名古屋市)、岐阜県、三重県で成瀬映山の書作品や掛軸、色紙の買取をご検討中の方へ。当店では、青山杉雨イズムを継承した名書家・成瀬映山の真作を適正に評価し、高価買取いたします。
成瀬映山は東京都出身。青山杉雨に師事し、日展特選・内閣総理大臣賞・日本藝術院賞など数々の受賞歴を誇る書壇の重鎮です。「作品は習作の延長」という信念のもと、気韻生動あふれる書を数多く残しました。謙慎書道会理事長や読売書法会顧問としても活躍し、日本書道界全体の発展に貢献した人物です。
当店では、愛知県(名古屋市)、岐阜県、三重県にて出張査定も無料で承っております。ご自宅に眠る成瀬映山の作品がございましたら、お気軽にご相談ください。
お気軽にお問い合わせください。0120-949-918受付時間 9:00-18:00 [ 年中無休 ]
お問い合わせ お気軽にお問い合わせください成瀬映山の作家人生
成瀬映山(なるせ えいざん)は東京都出身の書家で、名匠・青山杉雨に師事し、その教えを生涯貫いた人物です。1964年の日展特選を皮切りに、1987年の日展内閣総理大臣賞、1992年の恩賜賞・日本藝術院賞など数々の栄誉に輝き、2001年には文化功労者として顕彰されました。
成瀬映山の書は「気」と「間合い」を大切にした気韻生動の境地が魅力で、鋭くも美しい筆線と濃淡豊かな墨表現が特徴です。歌舞伎を愛した彼の作風には、風格ある粋や人柄がにじみ出ています。「作品は習作の延長」という信念のもと、真摯かつ謙虚な姿勢で創作に向き合い続けました。
また、青山杉雨亡き後は、謙慎書道会理事長や読売書法会顧問などを務め、書道界の大黒柱として後進の育成に尽力。日本書壇全体の発展に大きな足跡を残しました。
成瀬映山の略歴 (Naruse eizan)
1920年3月1日 | 東京都に生まれる |
1950年 | 青山杉雨に師事 |
1964年 | 日展特選 |
1987年 | 日展内閣総理大臣賞 |
1992年 | 恩賜賞・日本藝術院賞 |
1994年 | 旭日小綬章 |
2001年 | 文化功労者 |
2007年7月16日 | 死去。享年87。正四位旭日重光章 |