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【小山やす子の作品を高価買取|愛知・岐阜・三重で出張査定】

小山やす子(こやまやすこ)は、戦後の書壇を代表する書家として知られ、毎日書道展や日展での受賞を重ね、文化功労者にも顕彰された人物です。特に「伊勢物語屏風」は平成時代を代表する大作として高く評価されています。
当店では、小山やす子の掛軸、屏風、色紙、書簡などを積極的に買取しております。愛知県名古屋市をはじめ、岐阜県、三重県での出張査定にも対応しておりますので、ご自宅に眠る作品がございましたらお気軽にご相談ください。
専門知識を持つ鑑定士が、一点ずつ丁寧に査定し、真作保証のうえで適正価格をご提示いたします。大切な作品のご売却は、地元密着の美術店「名古屋骨董店」にお任せください。

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小山やす子の作家人生

小山やす子は、戦後日本の書壇を代表する女性書家の一人です。東京都に生まれ、川口芝香に師事した彼女は、1951年に「書道研究玉青会」を立ち上げました。その後、毎日書道展での受賞や日展特選を重ね、2009年には恩賜賞・日本藝術院賞を受賞、さらに2016年には文化功労者として顕彰されるなど、数々の栄誉に輝いています。

特に注目されるのが、3年の歳月をかけて完成させた大作「伊勢物語屏風」。雪折れの梅や満月を金銀箔で表現し、壮大なスケールで物語世界を描いたこの作品は、平成を代表する書の一つといえるでしょう。

小山やす子は書の世界にとどまらず、茶道や華道、油絵や陶芸など幅広い美の世界に親しみ、その感性を作品に昇華させました。まさに「美」と共に生きた人生が、そのまま書の表現へと繋がっているのです。

小山やす子の略歴 (Koyama yasuko)

1924年8月25日東京に生まれる
1950年川口芝香に師事
1951年書道研究玉青会を創立
1959年毎日書道展準大賞
2009年恩賜賞・日本藝術院賞
2016年文化功労者顕彰
2019年2月27日死去。享年94。旭日中綬章追贈

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