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【名古屋で阪正臣の掛け軸を高価買取|掛軸専門店の出張査定】
名古屋骨董店では、阪正臣の作品の買取をしております。名古屋市や愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県を含む東海地方全域で、阪正臣の作品をお持ちのお客様に対して、出張買取させていただきます。
阪正臣は名古屋出身の歌人・書家です。書家としての功績は大きく、軽やかで品格のある書風が広く支持され、一世を風靡しました。また、貞明皇后(大正天皇后)や香淳皇后(昭和天皇后)の書の指南役を務めていました。さらに『明治天皇御集』の浄書を担当し、当時の書家として最高の栄誉を受けました。
名古屋骨董店では、阪正臣の作品だけでなく、骨董品、絵画、掛け軸、など様々な品物の買取にも対応しています。東海地方にお住まいで、骨董品、美術品の買取をご検討中の方は、名古屋骨董店まで、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ お気軽にお問い合わせください阪正臣の作家人生
阪正臣は愛知県名古屋市出身の歌人・書家・古筆研究家で、宮内省御歌所の寄人として宮廷歌人を務めた。本名は坂正臣。幼名は政之介で、号は茅田・観石・桃坪などがある。正四位勲三等を授与された。
富樫広厚に和歌を学び、鶴岡八幡宮や伊勢神宮に奉仕。宮内省御歌所に入り、皇族に和歌や書を指導した。また、華族女学校教授や御歌所主事などを歴任した。
書道では、親しみやすい仮名書を得意とし、女子用書道教科書の手本を執筆。その書風は広く流行した。さらに、石碑の書も手がけ、全国に約25基の石碑が現存している。
阪正臣の略歴 (Ban masaomi)
1855年5月9日 | 名古屋市に生まれる。本名:坂 正臣 |
1873年 | 上京し権田直助に師事 |
1887年 | 宮内省御歌所に入る |
1895年 | 華族女学校教授となる |
1916年 | 「明治天皇御集」の編纂にあたる |
1931年8月25日 | 死去 |