名古屋市千種区で森田りえ子の版画を買い取りました。

当店は名古屋市内に位置する美術品の買取専門店です。名古屋市千種区で、森田りえ子の版画を買い取る機会をいただきました。森田りえ子の作品は、その独特な表現力と深みのある色使いで知られており、コレクターの間では高く評価されています。

私たち名古屋骨董店では、森田りえ子の作品をはじめとするさまざまな美術品の査定と買取を行っています。名古屋骨董店としての長年の経験を活かし、お客様が大切にされてきた美術品を適正価格で買い取ることをお約束します。作品の歴史的背景や芸術的価値をしっかりと評価し、公正な価格をご提案いたします。

お客様がご自宅で眠っている美術品や、遺品整理などで見つかった貴重な作品の売却を検討されている場合、ぜひ当店にご相談ください。名古屋市を中心に、幅広い地域での出張査定も行っております。(内容によってはお伺いができない場合もございます)

森田りえ子の略歴と買取相場

1978: 京都市立芸術大学美術学部日本画本科卒業
1981: 第7回春季創画展で春季展賞受賞
1982: 第3回東京セントラル美術館日本画大賞展で佳作賞受賞
1984: 個展開催(東京セントラル美術館 '86)
1985: 第1回東京セントラル美術館裸婦大賞展参加
1986: 第1回川端龍子大賞展で大賞受賞(和歌山市立博物館)
1987: 第9回山種美術館日本画大賞展参加('89、'91、'93、'95)
その他、個展多数、現在に至る

森田は幼少期から絵を描くことが好きで、特に小学校の美術の時間を楽しみ、美術全般に興味を持っていました。高校3年生の頃、京都の雰囲気に惹かれ、京都芸大への進学を決意。当初は京都教育大を受験予定でしたが、夏の美術研究所でのデッサンの才能を認められたことで京都芸大を受験し、合格しました。京都芸大入学後、日本画の専攻を選択し、伊藤若冲の作品に影響を受けました。

森田は28歳で初の個展を開催するまで、カルチャースクールの講師や似顔絵描きのアルバイトをしており、その収入でアトリエを設置しました。デッサンの練習に専念し、2年ごとの個展をモチベーションとして創作活動を行いました。36歳の時には高島屋で屏風の作品の個展を開催し、作家としての喜びを感じています。また、気分転換には南国の旅行や京都府立植物園の訪問、猫との時間を楽しんでいます。

彼女の作品の中で特に印象に残るのは、1986年に描いた「白日(150号)」で、川端龍子大賞展で大賞を受賞した作品です。将来的には、日本画の伝統技法を用いて、現代の少女たちを表現したいと考えています。

森田りえ子の日本画の買取相場¥250,000円~2,000,000円
森田りえ子の版画の買取相場¥10,000円~150,000円

森田りえ子の作品の買取や査定は名古屋骨董店にお任せください

わたしたち名古屋骨董店では、日本画の世界で名高い森田りえ子の作品を積極的に買い取っております。森田りえ子の作品は、その繊細な表現と深い色彩感覚で知られ、多くの美術愛好家から高く評価されています。私たちの店では、このような価値ある作品を適正な価格でお客様からお買い取りすることをお約束します。

また、お客様が忙しくて店舗に足を運べない場合でも、ご安心ください。当店では出張査定サービスを完全無料で提供しております。このサービスを利用すれば、お客様のご自宅や指定の場所へ専門の鑑定士が訪問し、その場で丁寧に査定を行います。査定結果にご納得いただければ、その場で買い取りを行うことも可能です。

私たちは、お客様の大切な美術品に対して、専門的な知識と細心の注意を払って査定を行います。森田りえ子の作品をお持ちで、買い取りをご検討されている方は、ぜひ名古屋骨董店へご相談ください。

投稿者プロフィール

名古屋骨董店
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名古屋市を中心に骨董品、美術品の買取販売をしております。
骨董品や美術品の世界をわかりやすくお伝えできれば嬉しいです。

大切にされたお品を、次に大切にしてくださる方へ橋渡し。
なるべく多くのお品を後世に遺すお手伝いをさせていただきます。